本当は昭和のやきものなどどうでもよいのです。
どこかで一括してちゃんと収集、研究されていればこんなことにはならなかった。
古陶が好きです。特に李朝のやきものが好きです。
これは備前焼の陶板。いわゆる窯道具の一つでタナイタ(棚板)とかいろいろ呼び方があります。丸く見えるのは徳利などをのせたところが焼けなかったため当初の色がそのまま残ったのです。古美術的にこれを牡丹の花に見立ててることもあります。
裏側は大きな満月・・・ではなくて大きな甕の口の上にのせたための変化です。
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これに握り寿司を並べてみるととてもさまになるですよ。
●ッパ寿司も銀座の名店の味になるです。