2015年 04月 26日
第2回 京都ふるどうぐ市 2015年4月25日
天神さんをあとにしてちかくにあるという『w』という店に向かって歩いていたんですが、引き返してその店のHPに掲載されていた『第2回 京都ふるどうぐ市』へと向かうことにした。
なぜなら途中のパーキングの看板に
『25日は休日料金の上限はありません』
なにー!確か停めたところは上限あったはずだが…(汗) 上限が無いってことはホントに恐ろしいことになってしまいますぜ。 そこは大丈夫であった。
・・・・・・
こちらは北野天満宮よりも観光客の多い場所なので駐車場もお高い。
会場に行くまでは 『大したことは無いだろう』 と高をくくっていた。
第1回の写真が掲載されていたのをチェックはしていたが自分の好むような分野でなかったし、出店数も少ないとのことだったからだ。
今からするとこれは実に料簡が狭かったと反省せざるを得ない。 百聞は一見にしかず・現地現物現実・現場百回なんて言葉があるけれどまさしく本質が見えていなかった。
会場の『元・立誠小学校』。日本初の映画の試写が成功した場所として現在は『立誠シネマプロジェクト』などいろいろなイベントで使用されています。ところどころの彫刻や昭和初期の建築様式が見所でもあります。
会場は元の教室・講堂・廊下・中庭を利用して各店舗がレイアウトして販売をしていました。
なによりビックリしたのはその客人の年齢層! 服装でなんとなくわかるのではないかと思うのですがとにかく若い方が占めていました。
天神さんとは正反対だ!
お店はいわゆる『クウネル』系、いや、今はもう違う言い方をするのかもしれない。 それ以外の店もあるけれどコンセプトとしては今までの権威主義的というか、王道主義というか堅苦しいところを取っ払って自由な感覚で品選びをしていこうという視点を感じた。
歴史的にいえば感覚的であるが『違う』かもしれぬが、利休のはじめた茶道をさらに崩していった古田織部のようでもある。
これが今の骨董界の潮流か! 正直、これには衝撃を受けたのだ。
10年、いや、もっと短い期間でもっともっと大きな動きが起こるだろう。 とある骨董商のブログでもそれを予期するような言葉が並んでいて、貧数寄ゆえにひがんでいたがそれは間違いであった。
若き骨董屋はこれからの大きな波にどう立ち向かうのか?
若きコレクター及び貧数寄はどうあるべきか?
ツナガリという力がこれから重要になってゆくのだろう。
・・・硬いよ・・・
なぜなら途中のパーキングの看板に
『25日は休日料金の上限はありません』
なにー!確か停めたところは上限あったはずだが…(汗) 上限が無いってことはホントに恐ろしいことになってしまいますぜ。 そこは大丈夫であった。
・・・・・・
こちらは北野天満宮よりも観光客の多い場所なので駐車場もお高い。
会場に行くまでは 『大したことは無いだろう』 と高をくくっていた。
第1回の写真が掲載されていたのをチェックはしていたが自分の好むような分野でなかったし、出店数も少ないとのことだったからだ。
今からするとこれは実に料簡が狭かったと反省せざるを得ない。 百聞は一見にしかず・現地現物現実・現場百回なんて言葉があるけれどまさしく本質が見えていなかった。
会場の『元・立誠小学校』。日本初の映画の試写が成功した場所として現在は『立誠シネマプロジェクト』などいろいろなイベントで使用されています。ところどころの彫刻や昭和初期の建築様式が見所でもあります。
会場は元の教室・講堂・廊下・中庭を利用して各店舗がレイアウトして販売をしていました。
なによりビックリしたのはその客人の年齢層! 服装でなんとなくわかるのではないかと思うのですがとにかく若い方が占めていました。
天神さんとは正反対だ!
お店はいわゆる『クウネル』系、いや、今はもう違う言い方をするのかもしれない。 それ以外の店もあるけれどコンセプトとしては今までの権威主義的というか、王道主義というか堅苦しいところを取っ払って自由な感覚で品選びをしていこうという視点を感じた。
歴史的にいえば感覚的であるが『違う』かもしれぬが、利休のはじめた茶道をさらに崩していった古田織部のようでもある。
これが今の骨董界の潮流か! 正直、これには衝撃を受けたのだ。
10年、いや、もっと短い期間でもっともっと大きな動きが起こるだろう。 とある骨董商のブログでもそれを予期するような言葉が並んでいて、貧数寄ゆえにひがんでいたがそれは間違いであった。
若き骨董屋はこれからの大きな波にどう立ち向かうのか?
若きコレクター及び貧数寄はどうあるべきか?
ツナガリという力がこれから重要になってゆくのだろう。
・・・硬いよ・・・
by richouken04
| 2015-04-26 17:42
| 骨董市と骨董屋