瀬263の湯呑
日中が40度近い数字ともなるとさすがに厳しすぎる。仕事する気もうせる。(でも、これ、<摂氏>表示だからまだいいんだろうね。<華氏>表記だったら90度とか100度とかになるだろうから)
これからが夏本番でございます。皆様体調にお気をつけください。
夏っぽい、図柄でしょう。まだ季節的には早いですが朝顔の図柄です。朝顔にしては葉っぱが違うといわれそうですが、そこはまぁ・・・。花の形は朝顔で間違いないので朝顔でしょう。
タコ唐草や牡丹唐草文様をイメージしているようにも見えますね。シンプルではありますが、飽きのこない文様です。
内部は真っ白。中央部に成形時に「こて」を当てたため出来た凸部分が見える。(写真だと中央で白く光る小さな部分です)機械ロクロを使用してすばやく製造していた光景が目に浮かびます。
高台内には『瀬263』のクロム釉印があります。文様に呉須を使用しながら統制番号はクロム、なぜ?と問いたくなるようなものです。サイズは直径8.5センチ、高さ4.1センチ。