時のかけら~統制陶器~

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純カレー粉の瓶

 台風が過ぎ去りいよいよ夏本番。今週中には各地で梅雨明けが宣言される様子です。台風や地震に負けないようにスタミナを付けてください。
 ということで、今日はこれ。

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 『純カレー粉』のラベルも残る、戦中から戦後少しの時代のものです。カレー粉というものも今ではちょっと当てはまらないかな?今ではレトルトか固形になったものが主流ですね。
 国産カレーは昭和初期に使用が広がるようです。カレー風味の料理もこの頃紹介されています。

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 ラベルの拡大をして見ます。上部には『TRADE MARK』とログハウス?があります。あの食品会社と関係があるのか検索したところ、昔の名前だったことが分かりました。
 『浦上靖介商店』は『ハウス食品』の全身でした! びっくり!

 で、カレーの歴史が掲載してありましたので見てみますと1941(昭和16)年から1945(昭和20)年まで軍隊向け以外は製造していなかったとのこと。戦後すぐには社名が変更されていますので戦争開始前のものと判断できます。

 『カレーの歴史 大正・昭和初期:カレー資料館:ハウス食品
 『カレーの歴史 昭和戦後 :カレー資料館:ハウス食品
を参考としました。ありがとうございました。

 もとはラベルの下部に『マル公』が印字されていたので購入したのですが・・・こういう容器に入っていたのですね。
 ネジきりの蓋はすでに失われており、木栓がつめてあります。内容物もあるのですが、カレーでしょうか。 サイズは測り忘れ。高さ15センチほどでした。
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by richouken04 | 2007-07-20 17:53 | 戦中期参考品

戦時下(S15~S21)に焼かれたやきものを中心として


by richouken04