『東亜』の茶碗?と軍隊の鉢?
側面からの写真がどうやら整理の際上書きされてしまったようです・・・すいません。上部からの写真と高台側からの写真で想像してください。
内部は釉はぎされています。釉はぎされた部分を見ると重ね焼しているような跡が確認できます(色が違っている)。文様はまったく何もなし。
高台内を見るとうっすらとではあるが『東亜』の文字が見えます。彫り出した字にしては薄すぎるものです。統制番号は無かったのですがおそらく戦時中ごろ?と思いつつ購入した思いがあります。
わかりにくいので文字のある部分を書いてみました。サイズは直径16センチ、高さ5.6センチ。(2006年9月に購入)
・・・・・・・・・
そしてもう1つ、画像を見ていたら内部釉萩の軍隊丼?がありました。これはヒッポ爺さんが北京で入手されたとの事でした。今からすると購入しておいてよかった。報われそうですよ!
側面は陸軍の星のマーク。ゴム印で付けられています。当時は中国製か?日本製か?と判断に迷ったものでした。
内部は釉はぎです。これも重ね焼するためなんでしょうね。
高台内にはマークも文字もありません。サイズは直径15.9センチ、高さ7センチ。(2007年8月購入)
これらが砥部焼かどうかはまったくわかりませんが砥部焼であったら貴重なひとつとなりますね