時のかけら~統制陶器~

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 あけましておめでとうございます(^◇^)
 今年も宜しくお願い致します。

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 昨年は数回の更新で終わってしまい、申し訳ありませんでした。今年はもう少しちゃんと更新していこうかと思っていますがどうなるこちゃら。

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 今年はいろいろと巡りたいなぁ。
 
 『志は受け継がれる』、心を支える格言の一つを大切にしよう。






 
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by richouken04 | 2017-01-02 13:00 | いろいろな事 | Comments(3)
 最強はInstagramばかりに投稿していてこちらは完全に放置しています。

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万古焼、貯金箱。底に『万10か万10●』の黒呉須印があります。

 今日購入した陶片様♪何とひとつ100円でした!(笑)

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 美濃焼で大平窯の江戸中期の製品だそうです。

 しっかり使えますよ♪

 奥様は嫌がるかな(汗)




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by richouken04 | 2016-01-24 00:04 | 万(三重県四日市市) | Comments(0)
 今年もよろしくお願いいたします。

 年はじめの骨董市はいつも骨董ジャンボリーに行っていますが今年は大きな買い物をしたため見送りしました。
 その代わり?『安城骨董蚤の市』が開催されているとの情報から寄ってみました。

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 今日までなので情報までですが、三河地域に近い?からか矢作川流域出土とみられる土器類や八ッ面焼なども出品されていました。

 30店ほどの催事かとおもわれるのでストライクゾーンに入らなければキツイかもしれないですね(笑)

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 購入したそば猪口と御菓子屋で使われていた平たい箱です。すっきりした絵柄がお気に入りです♪
 箱は陶片を容れようかと考えています。水滴もいいかなぁ~(笑)

 年初からうれしいお買い物でした。





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by richouken04 | 2016-01-10 12:36 | 骨董市と骨董屋 | Comments(1)

『上タキ』銘のいげ皿

 こちらも今年の五月に義祖父のお墓参りに高知県に行った際、高知市内のリサイクルショップで購入しました。この店では通い徳利らしい細首瓶や備前焼などありましたが、昭和期の食器類はありませんでした。その点は残念。ただ、定価600円のところ!半額の300円でこれまたびっくり!!

 いげ皿はとても特徴のある皿です。口縁がギザギザに彫り込んであり、そこに鉄釉薬を施しています。多くはこのパターンかと思いますが口縁の造りはいろいろあるようです。
 参考:いげ皿博物館http://www.f-japan.com/

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 これは板目の数からしてもわかるかと思いますがかなりの大皿です。メジャーが無いので…でも30センチ以上のものです。銅版で絵付けされた『ウィローパターン』。これほど大きなウィローを見たことが無かった。絵付けの状態も良く、技術の高さが見受けられる。

 高知県というお国柄、勝手にこの皿は『皿鉢料理』に使用されたのだろうと想像しています。

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 高台内に銘があり、これはうれしいところです。銘のあるものは少ないそうで実際、なかなか付いていないものが多いです。これには『上タキ』と凹印が付いています。この窯元は今でも健在です。佐賀県立九州陶磁文化館・編集発行の『近現代肥前陶磁銘款集』によればこの銘は明治末~大正とされている。

 
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by richouken04 | 2012-08-02 01:27 | 戦前参考品 | Comments(0)

信楽茶壺 明治八年・銘

 先日、リサイクルショップで210円で購入した信楽焼の茶壺。リサイクルショップでは時としてこのようなものが出たりするので驚きだ。

 信楽焼の歴史を知るに理想的な資料『しがらきやきものむかし話』に同じようなものが紹介されていた。

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 石爆(あられ)小茶壺とある。江戸時代から大正時代まで造られたらしい。お茶が一般的になるのは江戸時代でも後期から幕末近くになってからだったと思うのでこのようなものがたくさん造られるのは幕末くらいとみるのが妥当だろうか。
 信楽特有の長石が溶け出して景色を作るが、これはちょっと多過ぎ感がある。しかし、これはこれでいかにも信楽焼!という主張をしているので良いかなぁ。でも、面白みには欠けるよなぁ。(今まで買わなかった理由のひとつ)

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 底は高台を造らず、べた底になっている。底には『●(明)治八年 亥五月求 ちる(?) ●●(友)佳』と墨書がある。まぁ、これが今回の決めててなったのです。

 明治八年で検索すると…1875年、ロシア(当時)との樺太千島交換条約や朝鮮半島で江華島事件などの出来事がありました。民間では東京風月堂がビスケットを作ったり、潜水誠がマッチ製造を開始するなどありました。
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by richouken04 | 2012-08-01 00:42 | 戦前参考品 | Comments(4)

水滴2

 紹介した水滴は、中国の磁州窯の宋~明時代とかってことで購入したんです。ちょうどこのころ水滴を集中して購入していたのでこの変わった水滴にほれ込んでいたんですね♪

         しかし、某有名骨董商の社長さんから

     贋作とのお墨付き

              いただいたのです。

 もう何年も前のことですのでさすがに傷は癒えましたが、当時月給と同じほどの金額をつぎ込んだものでしたのでかなりのショックでしたねぇ。

            ガビーーーーン(古っ)

 ではどこが悪いのか、それも丁寧親切にこの骨董初心者(当時)に説明していただきました。

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 まずはこの顔。

 ・漫画を見るかのようでこんな顔付きのものは作らない。目玉を書くところがあり得ないとのこと。

 ・この時代は猫の首に鈴をつけていたということは無いので時代が合わない。


 ムムムムムムムムム…

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 底の部分。

 ・釉薬のかかっていない土を見て、磁州窯の土と認定できない。

 ムムムムムムウムムムムムムウムムム…


 その社長さんによれば日本製、益子辺りの窯の製品ではないかと、おっしゃられた。

 この経験があってからはなるべくちゃんとしたお店で、またガラス越しでも本物を見て、さらに陶片を手にするなどして経験を積むようにしている。

 
 
  ただ・・・中国物はもう買わないだろうな…これだけははっきり言える…。
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by richouken04 | 2012-05-20 01:09 | いろいろな事 | Comments(1)

水滴

 統制陶器など集めていると 何が美しく、何が醜いものか わからなくなってくる。

 まぁ・・・骨董病ですからねぇ。

 こんなものはどうでしょう。

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 猫の水滴。

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 そこはこんなん。


 どうでしょうか?ふふふふふ。
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by richouken04 | 2012-05-18 21:40 | その他産地 | Comments(2)

李朝の水滴

 韓国のやきものが本来好きで、特に大阪・中之島の市立東洋陶磁美術館は何度も足を運んでいます。子のコレクションを形成した安宅英一氏は尊敬する一人です。
 
 あの中の1つでも手にすることができたなら・・・妄想で終わりますが・・・

 せめてと手が届くところでと考えたりもするのですが、露天市などではすぐにわかるようなニセモノか、ホンモノなれどどうにもならないようなつまんない物かに分かれるのです。買う気にはなりません。

 これは信頼のおける店で購入しました。大きな傷がありましたが直してもらいました。

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 李朝後期の呉須塗り水滴です。朝鮮半島では呉須(コバルト)がほとんど採取できず中国からの輸入などに頼っていたため呉須は王族など一部の階層しか使用できませんでした。18世紀後半以降、徐々に呉須の使用量は増え、このようなものがつくられるようになったのです。

 水滴は小型でいろいろな形状がありとても面白いのでいくつか購入してしまいました。

 今となっては見かけないものばかりですねぇ・・・。


 
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by richouken04 | 2009-02-27 00:42 | 戦前参考品 | Comments(0)

飯盛山瓦経

 やきもの全般が好きなのですが、これなどはかなりマニアックですね。仏教美術の世界では有名なものです。

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 福岡県の飯盛山経塚出土と伝えられる瓦経(表と裏)。平安末期に焼かれた土のお経のかけらです。世界が滅び、経典も失われると考えた人々が経典を土に埋めて保存しようとしたのです。

 『身は滅びようとも、精神は滅ぼさせぬ』と必死の抵抗をしたのでしょうね。

 

 参考
 福岡の瓦経
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by richouken04 | 2008-12-08 22:08 | いろいろな事 | Comments(0)

備前焼陶板

 本当は昭和のやきものなどどうでもよいのです。
 どこかで一括してちゃんと収集、研究されていればこんなことにはならなかった。

 古陶が好きです。特に李朝のやきものが好きです。

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 これは備前焼の陶板。いわゆる窯道具の一つでタナイタ(棚板)とかいろいろ呼び方があります。丸く見えるのは徳利などをのせたところが焼けなかったため当初の色がそのまま残ったのです。古美術的にこれを牡丹の花に見立ててることもあります。

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 裏側は大きな満月・・・ではなくて大きな甕の口の上にのせたための変化です。

 ・・・・・

 これに握り寿司を並べてみるととてもさまになるですよ。
 ●ッパ寿司も銀座の名店の味になるです。
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by richouken04 | 2008-12-05 21:37 | いろいろな事 | Comments(2)

戦時下(S15~S21)に焼かれたやきものを中心として


by richouken04