時のかけら~統制陶器~

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常102の火鉢

 今日はいわゆる代用品です。火鉢は代用品としての側面を持っていますが火鉢はいろいろな形状・仕様があるため線引きが難しいです。

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 これは常滑の火鉢。形状は銅製の唐金火鉢を模したものです。朱泥の造りは常滑焼の特徴の一つで今も急須造りなどが盛んです。
 これはあらかじめ製造しておいた型を用いて山水文様を表現しています。

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 反対面は漢詩文様です。浅学なため内容はわかりませんが山水文様に対しての詩文であることはわかります。

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 内と底。底面は浅く高台を作り底に『常102』の凹印が付けられています。
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by richouken04 | 2011-09-29 08:49 | その他産地

戦時下(S15~S21)に焼かれたやきものを中心として


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