時のかけら~統制陶器~

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セ47・岐860の線香立て

 上絵付けの線香立ては比較的大きなサイズのものがありますが、茶色や黒の釉薬の製品は小型のものが多いです。(寺院の金属供出時に造られた仏具を除く)

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 瀬戸で造られた線香立てと岐阜(東濃)で造られた線香立てです。左は獅士形の耳の付く金属器の写しです。右も文様は付いていませんが金属器の写しと言えます。

 これは大きな家からの初荷で仏壇が2つあったとのことです。それぞれの仏壇に使用されていたのでしょう。

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 セ47の線香立て
これは以前に紹介した物ですが、同じ生産者のものです。

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 岐860の線香立ては全面鉄釉掛けで、素地は型造りの鋳込み造りでしょう。底面に『岐860』の凹印が付いています。
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by richouken04 | 2011-10-13 01:20 | 瀬・セ(愛知県瀬戸市)

戦時下(S15~S21)に焼かれたやきものを中心として


by richouken04