岐40・岐53、岐109、岐111、岐114の茶碗
ゴム印で梅花を。手早く枝を描いたもの。石膏型での鋳込み成形で、高台内に『岐40』『岐53』の二つの浮彫印の統制番号が見える。番号の位置から、石膏型に『岐40』を後から彫りこんだものと推測される。サイズは11.5センチ、高さ6.3センチ。
こちらはすべてゴム印で絵付けされている。梅花と花火のような花が描かれている。石膏型による鋳込み成形で高台内に『岐109』の浮彫印がある。サイズは幅11.1センチ、高さ6センチ。
上部に非常に似ているが見比べると違うことが分かる。梅花が簡略化されている感じがする。石膏型による鋳込み成形で高台内に『岐111』の浮彫印がある。サイズは測り忘れ。
こちらは梅花文。真っ当な絵付け。石膏型による鋳込み成形で、高台内に『岐114』の浮彫印がある。サイズは幅10.5センチ。高さ6センチ。
東濃地区の茶碗は当分出しません。