時のかけら~統制陶器~

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岐765の磁器瓶

 もう一ヶ月たってしまいました。早いものです。G.W.はいろいろと出かけられることもあるでしょうが事故にはお気をつけください。
 
 さて以前、尚.naoさんのブログ『hiroimono』で白磁の瓶を紹介されておりました『陶製の薬瓶』。ほぼ同じ性格の瓶を2つ入手しておりました。紹介しますので画像を見比べてください。

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 2つ並んだ白磁の瓶。ほぼ同じでしょう?このようなビン類は化粧品や薬に使用されたようです。飲料水瓶もあるようですが私はまだ持っていません。

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 光を当てて中をのぞくととても薄く造ってあることがわかります。鋳込み成型はコツというか長年の勘に頼るのでしょうが薄く造るのは経験が無いと難しいことでしょう。
 写真上部は左側、下部は右のものです。どちらも光を通すほど薄いです。よく割れなかったものだと思います。

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 底の部分はそれぞれ左は『∧二(やまに) 岐765』の凸印、右が『岐765』の黒呉須印が付けられています。ほとんど変わらない瓶なのですが、型によって違うので別個体としてカウントしています。
 サイズもほとんど同じなのですが、左が直径4.9センチ、高さ11.6センチ。右は5センチ、高さ11.7センチ。採寸時の誤差もありますので同じと見てよいでしょう。
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by richouken04 | 2007-04-28 08:02 | 岐(岐阜県東濃地区)

戦時下(S15~S21)に焼かれたやきものを中心として


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