時のかけら~統制陶器~

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海軍の湯呑?

 昨日に引き続き、軍隊関係の湯呑です。とはいえ、今日のものはちょっと自信がありません。(当時の物か戦後の物かという点で)

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 緑二重線入りの湯呑に海軍の錨と桜のマークが入った湯呑です。先日の物と一緒に購入したものです。こちらはマーク自体が鮮明ではないので物自体は古いように見えるのですが戦後のものかもしれないと心の奥で引っかかっています。
 もちろん、当時日本海軍においても陶磁器の食器類は使用されたようですので存在することはおかしくありません。

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 これも口元は厚めに造られています。軍隊用の食器は口元が分厚いのが一つの特徴ともいえますが、どうなのでしょうか。

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 高台部は石膏型を使用したというよりは粘土を削り出したという感じです。このような高台の造り方は明治時代から大正ごろの型紙摺絵(すりえ)や銅版転写に見られますがそれ以降は石膏型を使用するタイプが主流となります。その点からもちょっと疑問を持っています。
 サイズは測り忘れ。これも直径と高さはほぼ同じだったと思います。
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by richouken04 | 2007-08-02 01:49 | 戦中期参考品

戦時下(S15~S21)に焼かれたやきものを中心として


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