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時のかけら~統制陶器~

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代用食?

 去年のこと、友人の代用品研究者と食事をしました。

 もんじゃ焼き

 『代用食みたい…』
 『違いますっ』

 ……

 でも今でもあれは代用食と思ってしまいます。

 だって見た目が……

 もんじゃ焼きを代用食にすると、お好み焼き・たこ焼きも代用食になっちゃう!
 そうですね~

 うどんは代用食。

 香川の人から不満爆発!?でも、当時の考え方ではうどんは代用食のようです。

 不思議だなぁ。 
by richouken04 | 2008-03-31 13:41 | いろいろな事

無駄い

深夜の『チャングム』総集編を見ていたので今から今日がスタートです。

ホントいいドラマっす。
器もぎょーさんでるしo(^-^)o
by richouken04 | 2008-03-30 13:24 | いろいろな事

会社の夕飯

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春は支払いが立て込んで夕飯がこんなんです。

ヒッポ爺さん、払えませんっ!
by richouken04 | 2008-03-28 18:16

これでご勘弁を

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統制陶器図譜の最新版アップ中につき更新遅れです。

4月初めには完了予定です。
by richouken04 | 2008-03-26 18:26
 さすがに『ビタミン飲料』とうたってはいるものの、アルコールが入っていて独特の風味があるとなるとあまり普及しなかったのだろうか。『どりこの』は雑誌付録に小さな広告を見たことがあるがこちらはトンと見たことが無い。

 ではなぜ2回に分ける必要があったのか?

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 磁器瓶には『クワス』の商品名の裏側に当時のラベルがそのまま残っていたのです。商品ラベルが残る例は少なからず出てくるのですがきれいに残っているとうれしいものです。

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 『登録商標 CWAS』、中央の鳥の絵がとても平和的です。しかし、下部にはマル公の印があるため昭和14年9月に公定価格が導入されるのでそれ以降に印刷されたものでしょう。

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 底部には統制番号はありません。瓶自体は繰り返し使用していないとすれば昭和14年秋から15年ごろの製造となります。サイズは高さ15.5センチ。

 ・・・・・
 この先、妄想。

 昭和15年、日本における国際スパイ事件が発覚する。世にいう『ゾルゲ事件』。

 彼はソ連のスパイだった。

 『差し入れは・・・クワスがいい・・・』
by richouken04 | 2008-03-23 22:10 | 戦中期参考品
 最近見つけた飲料水瓶。『どりこの』は全国的知名度が高かった(私は知りませんでした)けれど、こちらはどうでしょうか?皆さんのコメントが頼りです。

 
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 銅版転写で『専売特許 ビタミン飲料 クワス 売薬部外品』(左)、『ビタミン飲料 クワス 売薬部外品』(右)とあります。

 『クワス』とは何物か?
 思い浮かんだのは『食わす』。何かを食べさせるためか?『どりこの』のようにそれぞれが人物の頭文字なのか?
 わからなかったらネット検索!ということで検索すると多くのページが出てきます。

 代表的なページをいくつか。
 ウィキペディア百科事典『クワス
 現代風景研究会『現代飲料考-[飲料情報、津々浦々-13]
 クワスк в а с (クワス)-関心空間
 クワスをつくる⇒ロシアの国民飲料・クワスをつくる

 いやはや・・・やっぱり知らなかっただけのようです。

・・・・・

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 『ビタミン飲料 クワス』の右側、陶製瓶です。胴部の凹みは炭酸が抜ける前に飲んでもらいたいことから付けたのでしょう確かに持ちやすい形状です。口から肩にかけては鉄釉でも黄土色を呈したもの。

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 反対面は何もありません。

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 底部分は気持ち上げ底になって成型は上手におこなわれています。底部に『岐585』の凹印がついています。サイズは高さ15.3センチ。

 その2は磁器瓶を紹介します。
by richouken04 | 2008-03-19 16:09 | 岐(岐阜県東濃地区)

『どりこの』新聞広告

 京都の骨董屋さん、かのんさんにいただいた古新聞の中に・・・

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 こんなものが!
 どりこのの新聞一面広告です。額装(ジグソーパズル用)しました。

 どりこのについてはこちら⇒『レトロおじ散歩
 こちらもどうぞ⇒『坂学会/どりこのの箱

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 各界著名人がどりこのを賞賛するコメントを寄せておられます。ほとんどは専門的な立場の人です。ジュースというよりも薬に近い製品であったことが伺えます。
 女優・水谷八重子さんがどりこのを手に持っています。

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 『昭和六年三月二十四日 北陸タイムズ』の日付と山中峯太郎氏の『愛用し初めて約二ヶ月・・・』(原文まま)からして昭和六年年初ごろからの発売開始ではないのかなぁとおもいます。

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 歌人 尾山篤二郎氏は3首を特に寄せられています。

 幼子の母の乳房を吸ふがごと 甘くかぐはしどりこのの汁

 フリイヂヤの香りのすると人いへり しかりや否やどりこのの味

 この夏は吾も涼しくどりこのに 氷のかけを入れて飲まなむ


 金沢出身の歌人です。
 


 
by richouken04 | 2008-03-17 12:15 | 戦前参考品

wanted!

ペプシネックス(1.5リットルペットボトル)のおまけに『かばさん』があるようです。

誰かヒッポ爺さんにあげてっ。

なんかくれるはず。
3月16日、午後6時
スーパーサワムラヤにて無事確保!
by richouken04 | 2008-03-16 10:31 | いろいろな事
 もう一つは瑞浪陶磁資料館の館長様よりご教授いただきました。

 こちら→『金閣寺出土の防火砂弾(PDFファイル)

 京都は他の都市と比べ空襲が極端に少なかった。使用されること無く廃棄されたようだが一個だけというのも引っかかる。文中にあるように『敵は米英だ』の文字を嫌って廃棄したと見るのが普通ではなかろうか。

 ・・・・

 で、よく似た砂弾がありますので紹介します。

 金閣寺出土の防火砂弾とほぼ同じ形状です。陶器というよりは焙烙(ほうろく)とか土師器(はじき)といった感じと思っていただければわかりやすいか。とにかく薄造りで軽い。中に入れる砂のことを考えればそれも当然のことだろう。

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 文様は一面飛ばしの交互に『戦闘機と砂弾』、『戦は長期だ』、『敵機に備へよ』とある。『砂弾』文字部分が金閣寺出土のものと同じなのでおそらく同じ生産者の製造であろう。

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 上部と底部については上方のみ同じですが底部は違っているようです。生産に追われるようになり作業を省略したのでしょう。サイズは測り忘れ。(だいたい高さ20センチくらいか)

 ちなみにこれは山口県の方から購入しました。ヒッポ爺さんのお店に砂弾が一つあったと思いますが・・・もう売れただろうか。
by richouken04 | 2008-03-13 16:33 | 戦中期参考品

有6の盃

 週末に興味深いサイトを見つけましたのでここに紹介します。

 こちら→『星期六的愉快研究

 中国で見つけられたという陶製番号のついたやきものを紹介されてます。朝鮮半島向けに造られた製品があるのであれば当然中国(支那)向け製品があって当然です。形状も中国向けにして造られた事をうかがわせるものです。

 ・・・・・

 で、同じ中国向けでもこちらは駐留していた日本人向けに造られたであろう酒器『盃』です。

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 『晴天白日旗』と日本の旗が交差した絵付けに『坦湯汽路建設記念』の文字。『汽』は中国読みで自動車を示すので、自動車道の建設だろうか?建設完成を記念して関係者に配られたものと考えている。日本でも盃に『●●完成記念』など記念品として配られたものが見られる。

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 横から見ると東濃(岐阜)製品とは違い高台から鋭角に上っていく。有田の盃はこれ一点なのでなんともいえないが産地により形状の違いはあるようだ。

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 高台内には『有6』の呉須印が見られる。直径5.4センチ。

 この盃の存在から統制陶器が海外にも存在するのではという推測が始まりました。今では確実に出荷(輸出)されていたと言えます。
by richouken04 | 2008-03-12 18:17 | 有(佐賀県有田町)

戦時下(S15~S21)に焼かれたやきものを中心として


by richouken04