時のかけら~統制陶器~

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大須観音骨董市 1月28日

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 先日の大須。

 夜勤始まりでしたので、午前中行ったのですが…

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 すでに節分会の準備で境内はちょびっと狭くなっているし、

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 この一角など、2露店分すっかり抜け落ちちゃってる。

 おまけに

 店先でこれはどこどこで大量に焼かれたニセモンや、とか話しておられたり、

 いくら何でも店先はまづいやろ~

 出物も18日とほとんど変わらぬ有様に…残念!!

 ボウズでした!

 来月に期待ですな…。
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by richouken04 | 2013-01-30 10:21 | 骨董市と骨董屋
 本当は初日の昨日に行きたかったが、仕事で行けず…。それにも増して雪模様であったため、行くことすらままならぬかと考えていたが。

 一夜明けて良い天気でしたので多治見へ。

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 雲の加減か、多治見市内はそれほど雪も見られなかった。

 ただ、寒みぃ~!

 館内は暖房、ガンガン?でメチャ快適ぃ♪♫

 こりゃあ、家族連れも多いわなぁ。


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 骨董市は2日目だが、そこそこの人手だろうか。

 毎週末のデモは今もそこそこの人手か?

 G県の知事選はそこそこの人手か?

 夏の立候補者はそこそこの人手だぞ!

 いや、人手はそこそこだからそこそこしか上がらねぇな。


 何がそこそこなんだよぉ!!

 ……

 前回の12月に関し、業者さんと話す方もいた。

 『狭い方に追いやられてつまらんかった』

 『いやぁ、古い方(古参業者か)から決まっていって(自分は)入れんかったんです』

 『そうなんかぁ』

 今年はそんなこと無いといいんですがねぇ…。 

 どんなこと?

 ペニオクのステマとか、

 二股とか、

 愛国無罪とか…。


 ……

 うーん、どうなんだろうなぁ。古陶磁片とか古陶の類も見られたけれど、なんだかなぁ…。

 手が届かないわけじゃないし、

 本歌だからいいんだろうが、

 良くも悪くも、目が肥えてるって感じかな。

 こう、なにかしら見所が欲しいんだよな~

 結局、番号付きを一つ、いつものYで購入して終わり。

 これでいいんだろうか?

 うむむむむ。
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by richouken04 | 2013-01-27 23:25 | 骨董市と骨董屋

信楽の地雷片・その5

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 最後に番号を伴う破片をみていきます。3つありますが、真ん中の一つは傷なのか、印の押しが薄いのか、わかりません。ここでは2種類の番号印が確認できました。『信8』と『信78』です。参考としている本にも何種類かの番号が確認されていて、多くの窯元で陶製兵器が造られていたことがうかがえます。

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 『信8』の破片。1枚目写真は番号のある側が下部と思われます。2枚目は上部側から見ました。3枚目は下部から上部、内部から見た感じです。4枚目は内部の様子です。内部は接合部と思われる部分が丁寧に仕上げられている様子がうかがえますね。

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 『信78』の破片。上部から下部にかけての側面までしか残っていません。2枚目は上部から見たところ。3,4枚目は内部の様子です。接合部を『信8』と比べると少し雑かな?という印象ですが、先日のものと比べると丁寧な仕上げですね。

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 番号印が薄いのか、傷の破片。他と比べて素焼きに近い感じの釉薬です。側面から下部にかけて残っています。2枚目は下部の写真。3枚目は内部で、釉薬の垂れた様子がくっきりと残っていました。他のものは均一な釉薬でしたがこれだけ違っていましたね。



 『信楽の地雷片』はこれで終わりです。
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by richouken04 | 2013-01-26 21:15 | その他産地

信楽の地雷片・その4

 その4では下部の破片を見ていきます。

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 側面が少し残る破片です。番号などは無く、器壁の厚さや釉薬の雰囲気から陶製地雷と判断しています。上部の破片と比べると特徴が少ない分、拾った数も少なかったですね。

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 こちらは側面から下部にかけてのところです。こちらも上記同様、陶製地雷と思われます。

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 それぞれの内部からの写真です。ろくろ目の横筋がみえます。内部はきれいに成形したものと成形していないものとがあるようです。窯元の力量の差なのか?それとも製造者の性格なのだろうか。
 ちょうど荒れた肌のようになった部分が接合部であると、参考にしている本に書かれていました。ここをきれいにした方が内部に充填する火薬類にはいいと思うのですが、そこまで点検したかどうかわかりません…

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 接合部の様子。成形が雑なんだろうか、こんなものか。

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 底の様子。目跡や釉剥ぎなどはみられずちょこちょことくっついた跡だけが見られます。釉薬をどろっと厚くかけたわけではなかったので特に何もやらなくてもよかったのだろう。


 ※参考としています本は『日本の陶製兵器2 山本達也・著』です。
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by richouken04 | 2013-01-24 23:53 | その他産地

信楽の地雷片・その3

 今日は上部から側面が付属する陶片です。

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 製造方法から上部から側面の半分位までがひとつつなぎになっているようで、上部から側面が残っていることはごく自然なことでしょう。つないだ部分から割れるでしょうから。それでもあまり残っていませんが。

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 割れた部分にもよりましょうが、結構分厚い作りですね。実戦に使用出来るかどうかのテストではぱっとしない結果だったとも言われています。それでも兵器として投入されることになったようです。


 明日は側面から下部にかけての部分を見てみます。
 
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by richouken04 | 2013-01-23 22:21 | その他産地

信楽の地雷片・その2

 信楽焼の地雷は上部の破片、下部の破片とに分かれ、それぞれ側面が残る破片と大きく3種類の分かれます。今日は上部のところを見てみます。

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 上部はその特徴から陶製地雷とすぐにわかります。信管を取り付ける穴がその目印です。すべて破片ですから一致するものがあるかとも思いましたが一致しませんでした。数個体分あるようですね。
 鉄釉が施されているものがほとんどでした。カセているところもありますがあまりツヤの無い釉薬を用いているようです。

 兵器として使用される以上、敵兵に見つからぬような釉薬が選ばれたのでしょう。鉄釉や茶色い釉薬は土と見間違えることのできる釉薬ですからね。陶製手榴弾はいろいろな色が使用されているのに対して対照的です。

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 火薬は袋に入れられて直接、触れることは無いのですが水が染みないように?染みこんでも大丈夫なように?裏側(内部)も施釉されています。こちら側の釉薬は光沢のある釉薬が使用されています。釉薬のガラス状の表面で内部の保護をしているのでしょう。
 こういうところは破片でないとなかなかわかりづらいところですね。

 これは面白いかな、というものがありました。

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 口縁は釉薬を付けず、もし付着した場合も削り取るそうです。これは口縁に釉薬がほんの少しですが付着したもので、削り落とす前のものと判断できます。何らかの原因で廃棄されたのか、製造途中で戦争が終わったのか…考えさせられますねぇ。


 ※陶製地雷につきましては『日本の陶器製兵器 2 山本達也・著』を参考にさせていただいております。
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by richouken04 | 2013-01-22 22:27 | その他産地

信楽焼の地雷片・その1

 昨年、信楽町内の川で拾った陶製地雷片を紹介していきます。

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 その日拾った全てです。おそらくもっとあったでしょうが十分です。

 20片くらいでいろいろありますので少しづつ紹介してゆきます。

 今日はもう遅いのでこれだけ…すんません。
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by richouken04 | 2013-01-21 22:52 | その他産地

大須観音骨董市 1月18日

 骨董市当日は『レポート』、閲覧者が増大する。そんなに骨董市が好きなのか?

 それとも毒舌好きなのか?

 どっちでもいいが…

 ……

 夜勤明けて吹っ飛ばして大須へ。年初の町はいつもより車が少なかったような気がする。

 カメラを忘れた日に限り、『おおっ』という景色があったりして悔やまれる。

 例えば…

 あとで食べようと思って残しておいたイチゴを食べられるとか、

 あとで食べようと思って残しておいた焼き豚を食べられるとか、

 あとで食べようと思って残しておいたパセリを食べられるとか。


 全部、食べ物かい!

 つーか、パセリは食べんじゃろう!

 そんな感じですわ。

 さすがに9時ちょっと過ぎはまだ人でも少ないか。

 数軒、いつもの方とは違う店が出ており楽しめた。

 でも結局はいつものお店での買い物だったが…

 あの人にはちょっと残念だった日かいなぁ?

 防衛食容器とか、

 海軍マーク入りの茶碗とか、

 灯火器(ひょうそく)とか、

 いろいろあったのになぁ…

 いやぁ、残念、残念…。

 次はあるかなぁ…

 ねえかなぁ。




 
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by richouken04 | 2013-01-19 22:20 | 骨董市と骨董屋
 先日の続き。

 あるリサイクルショップで入手の小瓶である。

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 胴部のアップ。

 黒釉がカセた状態であることがわかる。
 ただ、このカセた状態にするのは薬品を使って再現することができるとも聞いたことがある。
 それでもそうした『カセ』は自然に成ったものとは全く違った雰囲気を出すものだ。

 古い画像の入っていたCDを探していたらちょうど同じようなものが出てきた。

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 こちらはクメールの文化を汲むタイ東北部方面のやきものということだ。有名な窯業地であるブリーラム地域の作であろうか。黒釉はカセてはいるが、やや光沢も残っている。

 あるリサイクルショップの品の底部分。

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 東南アジアの、ベトナム以外のところでは糸切り跡そのままが残る製品が多い。べた底ってやつか。

 それでも素地に白い土?が付いているのも気になる。白化粧土などつけるのかなぁ?

 古い画像では底部分は撮影されていなかったのでわからないが…どうだったかなぁ?

 ・・・・・・・・・

 『よし、出来たぞ』と男。 「できたか、貸せや」

 男2は手にしたハンマーを振りおろし、首を割る。

 『なにするんだぁ!』

 「なぁに、こうした方が高く売れるワイ」

 わずかな賃金を男に払って男2は小壺を手に日本へ。

 「古いもんで」

 『もらうわ』

 客は購入後、折れた首部分を共色直しする。

 巡り巡って、歳月も流れ…

 『これ要るかぁ?』

 『要らん!×4』と遺族皆が叫ぶ。

 こうして売却。

 
 …考えすぎか?

 …真実はいずこ…
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by richouken04 | 2013-01-17 11:00 | 骨董・工芸品

ものすげえ臭い賭け?

 ヤフオクでちょっとよさそうなものがあったのでとりあえず入札してみた。

 終了10分前に高値更新したためそれ以上は追いかけず。そのまま終了した模様。

 1100円でした。

 もう少し頑張ってもよかったが、賭けたくなかったし。

 ……

 いつものあるリサイクルショップ。

 昨日、棚を見た時にある小壺が目についたので手に取ってじろりと見る。

 首から上は直してあるものの、ホンモノっぽい…

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 お値段なんと!

 21円!

 つい、賭けてしまいました(汗)

 
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by richouken04 | 2013-01-15 10:18 | いろいろな事

戦時下(S15~S21)に焼かれたやきものを中心として


by richouken04